一人だけ探し-ゲーム

日本語教師-ブログ

授業で時間が余ってしまって、どうしようっていうときありますよね。

そんなときのためにいくつかゲームなどを用意しておくといいです。

今回は「一人だけ探し」というゲームを紹介します。

このゲームはいろいろなレベルでできます。

また、特に何かを準備する必要もありません。

※4人以上は必要です。

やり方

1.出題者を決める。
2.出題者Aはクラスの中で一人しかいないと思うことを言う。(考える時間を設定)
 例)昨日、寿司を食べた人
3.出題者Aが言ったことに当てはまる人は手を上げる。
4.当てはまる人が一人しかいなければ、出題者Aにポイントをあげる。
5.次の出題者Bが同じようにやる。
以下繰り返し

ポイントをたくさんもらった人が勝ちです。

時間が十分にある場合は以下のように難易度を上げていきます。

Level1 <名詞>の+人  

     例)スマホがiPhoneの人

Level2 <形容詞>+人  

     例)納豆が好きな人

Level3 <動詞>+人   

     例)今朝おにぎりを食べた人

Level4 <形容詞+名詞+動詞>+人

     例)おいしいパンが作れる人

Level4になるとなかなか文が思い浮かばない場合もあるので、文ができた人から出題者になってもらったほうがいいかもしれません。

クラスのレベルに応じて、Levelを減らしたり、増やしたりして、やってみてください。

ぜひ、ご参考に!


いつも以下の本を参考にしています。

いろいろな活動が載っているので、おすすめです!

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