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意味・用法
[意味]
「~らしい」は、「~」の特徴がよく表れているときに使う。
[英語訳]
The phrase “~らしい” is used when the characteristics of “~” are well expressed.
[接続]
N + らしい
例文
- 最近は暖かくて、春らしい天気が続いています。
The weather has been warm lately, and it is truly spring weather.
- 暑くなって、夏らしい季節になりましたね。
It’s getting hotter and it’s truly the season of summer.
- 先生はいかにも日本人らしい人です。
The teacher is very Japanese.
- ちょっと派手じゃない?もっと学生らしい服を着たら?
Isn’t it a bit gaudy? Why don’t you wear something more student-like?
- うちの子は子どもらしくない趣味があります。
My child has hobbies that are not childlike.
- 太郎は弟の面倒も見るようになって、すっかりお兄ちゃんらしくなったね。
Taro has started taking care of his younger brother and has become a big brother all over again.
- A:また、田中さん遅刻しているね。 B:そうだね。田中さんらしいね。
A: Mr. Tanaka is late again. B: Yes, that’s right. That’s typical of him.
- A:今日、鈴木さん、元気ないね。 B:そうだね。鈴木さんらしくないね。
A: Mr. Suzuki is not in good spirits today. B: That’s right. It doesn’t seem like him.
練習問題
【問題1】
<特徴をたくさん言いましょう。>
例)日本人らしい人 → 時間に遅れない、よくお辞儀をする、納豆が好き・・・
1)アメリカ人らしい人 →
2)田舎らしい景色 →
3)お母さんらしいお母さん →
【問題2】
- あの子はおもちゃをもらってすごく喜んで、_____らしいです。
- 最近、雨が続いて、_____らしい_____です。
- 彼はいつも_____て(で)、いかにも日本人らしいです。
- うちの子は_____て(で)、子どもらしくない。
【問題3】
<「~らしい」を使って、会話を考えましょう。> ※下線部を自由に考える。
会話①
→ A:田中さん、また遅刻したんですよ。
B:またですか。
A:そうなんです。
B:田中さんらしいですね。
会話②
→ A:佐藤さん、昨日学校を休んだんですよ。
B:そうなんですか。今まで全然休まなかったのに。
A:佐藤さんらしくないですね。